・ついに約809万人に… 2023.5.26

巣箱いろいろ

パチンコ・パチスロ遊技人口がどんどん減りつつある昨今。
スマスロ北斗の拳と言う休眠ユーザーへの起爆剤の効果か
50代ユーザーが増えたとは言え、年間30万人近くが減っている。
遊技と言われている様に本来「長く楽しく遊べるもの」が、
「長く楽しく遊べるもの」では無くなってしまったからではなかろうか。

残っているユーザーは短期に多くの出玉を求めているヘビーユーザーばかり。
メーカーも挙って射幸性ガン詰めの機械ばかり出てくる。
それでは新規のユーザーや、ましてや古き時代に嗜んでいたユーザーなど
増えたり戻ったりはしないだろう。
ちょっと遊んで5000円が8000円になった、5000円が2000円になった。
このぐらいで良いものが、昨今の機械では30000円、40000円入れても当たりが無かった…。
なんて事も起きてしまう。
勿論ユーザーの財布は有限、月々遊べるお金は決まっている。
しかしホールも慈善事業でやっている訳ではないから利益を出さなくてはいけない。
利益の殆どは人件費、機械代に消えていることだろう。

この課題を業界全体で解決にあたらなければ今後も減り続ける一方。
機械代を抑える、長く楽しめる機械を作る、新規を取り込む努力をする。
それは行われずに
今後も射幸性の高く、見た目も値段も派手な機械ばかりになりそうである。

それでは、また。